運送業の書類は、どれから用意するか
運送業の書類は数が多く、どれから手を付けるかで迷いやすい部分があります。ここでは、毎日発生するものから順に並べています。
商い屋 運送とは
商い屋 運送は、運送事業者が毎日つくる書類だけを集めた専門サイトです。
一般に、この分野の様式はトラック協会や車両管理サービスの各社が配布しています。会員向けだったり、システムの体験版とセットだったりと、入口がばらついている状態です。
商い屋 運送は、そのどれにも属さない形で置いています。登録も、体験版の申し込みも要りません。
ポイントはここです。運転日報も点呼記録簿も、法令で様式そのものが決まっているわけではありません。決まっているのは「何を書くか」です。
だからこそ、欄の作り方で運用の楽さが変わります。ここでは記入例と、その欄がなぜ要るのかの解説をセットで置いています。
こんなときに見てください
- はじめて自社で日報や点呼記録簿の様式を作る
- 今の様式で巡回指導に出せるか不安がある
- 手書きからExcelに移したいが、どの欄を残すか迷っている
- 車両や人が増えて、いまの紙が回らなくなってきた
おすすめ様式
様式をすべて見る →運送業の様式が置いてあるサイト
運転日報や点呼記録簿の様式は、商い屋のほかにもいくつかの場所で配布されています。出どころによって性格が違うので、先に並べておきます。
| サイト | 置いてあるもの | こんなときに |
|---|---|---|
| 全日本トラック協会 | 業界団体の情報。都道府県協会が帳票様式を配布 | 所属している協会があるとき。会員向けの様式が使えます |
| 愛知県トラック協会 | 運転日報・点呼記録簿などをExcel/PDFで配布 | 協会の様式に合わせたいとき |
| bizocean | 運転日報を含む幅広いビジネス書式 | 運送以外の書式も一緒に探したいとき |
| SmartDrive | 車両管理サービスが出す日報テンプレートと解説 | システム化まで視野に入れたいとき |
商い屋 運送はどこにいるか
実務では、この分野の様式はトラック協会か車両管理サービスの各社から手に入れることが一般的です。協会のものは会員向け、サービス各社のものは製品の入口としての配布になります。
商い屋 運送は、そのどちらにも属していません。協会に入っていなくても使えて、システムの申し込みも要りません。
ポイントはここです。協会の様式が手に入るならそれが確実です。手元に無いとき、あるいは自社で欄を組み直したいときに商い屋を見てください。
おすすめ記事
記事をすべて見る →毎日出るものから決める
一般に、運送業の書類は「毎日出るもの」「車ごとに出るもの」「人ごとに出るもの」の3つに分かれます。
このうち毎日出るものから形を決めると、後の集計が楽になります。運転日報が決まれば拘束時間の管理表が決まり、点呼記録簿が決まればアルコールチェックの持ち方が決まります。
ポイントはここです。先に決めるのは、枚数が多いほうです。
車と人は、あとから足せる
車両管理台帳や乗務員台帳は、台数と人数が増えたときに困る書類です。逆に言えば、最初の数台・数人のうちは後回しにしても回ります。
順番としては、毎日の記録を先に整えてから、台帳に移るほうが定着しやすくなります。
業務の側から探したいとき
「点検」という業務で横断して探したい場合は点検板、記録・管理の帳票を横断で探したい場合は記録板をご利用ください。
商い屋は業種を軸に、点検板・記録板は業務を軸に整理しています。日常点検表のように業種をまたぐものは、業務の側から探したほうが早い場合があります。